2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号
地元の自治体であり都市計画決定権者である札幌市と事業者である国土交通省北海道開発局とは、国道五号・創成川通について日頃から打合せを行ってございます。
地元の自治体であり都市計画決定権者である札幌市と事業者である国土交通省北海道開発局とは、国道五号・創成川通について日頃から打合せを行ってございます。
一般国道五号・創成川通についてお聞きします。 これは、札幌市が進める都心アクセス道路と呼ばれて、札樽自動車道の札幌北インターチェンジと市の中心部まで四・八キロを地下トンネルで結ぶ高規格道路です。全体の事業費と自治体の負担額、本年度の予算額を教えてください。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 国道五号の創成川通につきましては、札幌市で本年二月に都市計画変更が決定をされまして、それを踏まえて今年度より新たに事業着手されたところでございます。
先ほど、創成川通の検討の開始時期につきまして、平成三十年七月からの開始ということが正しい開始時期でありますので、このように訂正をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○池田政府参考人 ただいまお話しのございました創成川通でございますけれども、札幌北インターチェンジの出口渋滞、及び、雪が降った場合に著しく速度低下があるという課題がございます。国交省としては、この課題解決のために、新しい道路計画の策定を進めております。 具体的には、平成七十年四月より概略ルート構造を決定するための計画段階評価手続を実施しており、近々、結論をまとめる予定にしております。
そして札幌市には、新千歳から直接アクセスできる新都市高速が、国道五号線、現在の創成川通に整備され、さらに、札幌駅周辺に点在する高速バス乗り場を集約する札幌バスタの開設も、昨年から、札幌市を中心に官民での勉強会がスタートしたところであります。 北海道内への来日外国人の観光客は年々増加の一途をたどっており、観光の北海道が、今後ますます日の目を浴びていくことと確信をしております。
また、私が道議会議員時代からお願いし続けてまいりました国道五号線・創成川通の渋滞解消のためのアンビシャスロード、石井大臣にも御視察をいただいた箇所でございますけれども、実現に向けて着々と準備を進められていらっしゃいます。本日の北海道建設新聞にはその模様が紹介されておりましたが、札幌新道の渋滞緩和についても鋭意検討が進められており、大変に期待を持って注視をしているところであります。
札幌駅を含め、札幌都心部と札樽自動車道を結ぶ国道五号・創成川通につきましては、札幌北インターチェンジの出口における渋滞の発生や、特に降雪時に著しく速度が低下する等の課題があります。